MESSAGE

メッセージ

バランス感覚は、長期にわたる繁栄を築くためには、とても大切な概念です。短期的視点ではバランスを崩すことも必要な局面があるかもしれません。しかし、長期視点で繁栄を目指す場合は、バランス感覚は必須です。
我々のキーワードであるユニークについては、独自性をもって他では真似できないことをしたいということです。
これはバランス的な考えや行動を実現するために必要なことでもあります。なぜなら、バランスを長期的に維持することは、ユニークでなければ実現できないからです。

たとえば、企業がある商品を販売しているとします。その商品に独自性と競争力があれば、他の商品ではなく、お客様はその商品を選びます。しかし、独自性がなければ、他の商品との違いがお客様はわからないため、なかなかお客様は購入してくれなくなります。そしてたちまち競合商品との消耗戦になります。その結果、商品競争の激化による売上の低下だけでなく、その企業で働く人たちも疲弊します。つまり企業としてバランスが維持できなくなります。

人財の問題については、かねてから家族、同僚、友人などの近しいところでストレスやうつによる問題を目の当たりにすることがいくつかありました。そのことは自分自身のキャリア設計にも少なからず影響しており、起業をするに至った理由の一つにもなっています。
日本人は仕事の時間が長いと言われています。しかしながら、生産性という観点では北欧諸国には劣っています。これは働き方に問題があるからだといわれていますが、その点を誰もがわかっていながら、なかなか取り組めていないのが事実です。

自分の会社について振り返りますと、会社を長期的に繁栄させることはとても大変ですが、それを実現することは自分の最大の責任と考えています。この責任を果たすためには、バランス感覚とユニークさをずっと維持していくことが大切で、その実践を積み重ねていくことで、少しでも社会に対してプラスになる働きかけができれば幸いです。

ACALL株式会社
代表取締役 長沼斉寿